大気圏に突入した機体が、徐々に高度を落としていくと。
雲間から、鮮やかな色彩が見えてくる。
「ここからの眺めも、綺麗でしょう?」
そういう彼の言葉どおり。“花の惑星”は、やがてその全貌を、余すことなく披露した。
“Planete de la fleur”
その名の通りに。
「何て言うか・・・ニルヴァーナ、お前の故郷っぽいな」
言って、黒尽くめの男が苦笑した。
[あとがき]
お世話になった、あの方に。
お世話する方される方・・・こにゃにゃc(ry(色々古過ぎる
人生詰んだ時、いろいろなものに元気を貰ってきました。
何事にも依存することが嫌いで、そこそこほどよく距離を保ちつつ、付かず離れずで極力、自分ひとりでなんでも解決していきたい方なのですが。
一人でできることって、限界が早いんですよね☆微笑
そこで、ぼろぼろになりながらようやく、救いの手を伸ばすんです。
自分の場合は、ゲームでした。
フルタイムに仕事するようになってから、がっつりできるゲームは全然手を付けずにおりましたところ・・・深みに落ちたまま、しばらく這い上がれなくなりまして。
昨年まではほんまに悲惨な精神状態でした。
そのときは、ゲームではないものに、救っていただきました。
情熱の赤い人たちです。
そしてそれを取り巻く、熱くも温かい人たちです。
もう少し元気をつけてから、ご恩返しをいつかせねばと。
いまはそれを目標にしております。
ありがとうございましたぁぁぁぁぁぁ!!!!
[余談と言いつつ本題]
本作品含めて支部に収納している(一部ブログに上げている)『ゼロの航海日誌』シリーズは、全てではありませんが、私が今住んでいる土地に関係するもの・出来事をモチーフにヒントを頂いて書いております。
当然ながら、情熱の赤い人たちも☆
まぁ、ネタバレしないように、かなり設定をイジッて分かりにくくしておりますが・・・ていうかSF仕立てという時点で無理矢理感がハンパないですが(汗)、これらを踏まえた上で再度読み返していただけると、新たな驚きと出会えるかもしれません(適当(コラ
ここまでお読みいただき有り難うございました☆
※ちなみに本作品とつながる話(過去軸)はこちらになります↓